たんぱく質とは
血液や筋肉、臓器などの構成成分として、人体を形成する為に欠かせない五大栄養素の一つ。肉、魚、卵、乳製品、大豆などに多く含まれる。
1日に必要な摂取目安量は?
普段運動をあまりしない、普通の生活を送っている人だと体重1kgあたり1g。(体重50kgの人だと50g。)
活発に運動し、筋肉をつけたい人は体重1kgあたり2g。
たんぱく質が不足するとどうなる?
筋肉量が減少する。
筋肉を形成するのに必要なたんぱく質が不足するわけですからもちろん筋肉量が減少します。
それに伴い、基礎代謝も低下するので、脂肪燃焼がしにくくなります。
免疫力が低下する
たんぱく質は免疫抗体を生成するのにも重要な働きをしています。不足すると免疫抗体量が減るので必然的に免疫力も低下します。
うつ状態を引き起こす
脳の働きが鈍り、思考力低下、記憶力衰退を引き起こし、やる気が出ない、体がダルい等、うつ状態を引き起こします。
まとめ
いかがでしたか?知っているようで知らないたんぱく質の重要性。痩せにくい体質の人は、ひょっとしたらたんぱく質が不足して、脂肪燃焼力が低下しているのかもしれませんね。最近気分が暗くなりがちな人は、たんぱく質が不足してうつ状態を引き起こしているのかもしれませんね。
とはいえ、過剰摂取も体に良くないのでご注意を!