炭水化物とは
炭水化物は糖質とも呼ばれ、脳や筋肉のエネルギー源であり、人体を形成する為に必要な五大栄養素の一つ。
米、パン、麺類に多く含まれる。
(炭水化物といえば米!ってイメージが強いですよね)
1日に必要な摂取目安量は?
年齢によって異なりはするが、1日に摂取するカロリーの約60%炭水化物からとると良いとされています。
(1日の摂取カロリー目安は成人男性の場合、約2500kcalなので炭水化物は約375gが理想。)
ご飯に換算するとお茶碗約4~5杯
炭水化物が不足すると?
・太りやすくなる
脳のエネルギー源でもある炭水化物が不足すると、脳が栄養不足と判断し、必要以上にエネルギーを貯蔵してしまうので、太りやすくなってしまいます。
・便秘になる
胃や腸のエネルギーも不足し、それに加え代謝も悪くなるので便秘になりやすくなります。
・筋肉量が減る
炭水化物からなる糖エネルギーも不足し、筋肉がそれを庇い、筋肉量が減ります。
正しい炭水化物ダイエット
炭水化物と聞くと炭水化物ダイエットを思い出す人も多いのではないでしょうか?(僕がそうです)
そして、間違ったやり方をしてしまう人も多いです。
炭水化物ダイエットは単に炭水化物を抜けばいいということではありません。
1日3食を徹底し、毎食必要量の炭水化物は摂取しましょう。
目安は1食あたり、ご飯だと100g、食パンだと6枚切りの食パン1切れ。
間違った炭水化物ダイエットは逆効果です。
まとめ
いかがでしたか?知っているようで知らない炭水化物の重要性。
便秘気味の人や、運動してもなかなか痩せない人は、炭水化物不足かもしれないですね。
炭水化物ダイエットを実践する人も多いと思いますが、
過度に炭水化物を減らしてしまうとかえって太ってしまったり、なかなか痩せない体質になってしまうので減らし過ぎには注意が必要です。