スマホが普及して自宅にインターネットを引いている人増えてきましたね!
携帯キャリアの通信制限にかからないためや通信コスト削減のためにも
自宅ではWi-Fi(無線LAN)で繋いでるよ!っていう人多くなってきたと思います。
しょうちゃんも出来る限り繋がるところではWi-Fiで通信してます。
携帯キャリアの通信制限にかからないのはもちろん
Wi-Fiで通信してるとネットのスピードも速いしいいことだらけ!
最近は光回線で良いものだと最大1ギガ(1000メガ)のスピードが出るので
携帯の通信速度と比べると格段に速いです!
動画も高画質で止まらずに見れるし、データの保存でクラウドを使っていてもすぐにデータがアップロードできるのでほんと便利です。
ということで今回は自宅のWi-Fi環境について書いていきたいと思います。
自宅のWi-Fi環境最適になってますか?
光回線1ギガ対応のものを引いているからバッチリ!
と思っている人も多いのですが実は罠がたくさんしかけられています。
Wi-Fiルーターが1ギガに対応していない
回線は1ギガでも使っているルーターが対応していなければ意味がありません。
ルーターの箱に通信規格が書いてあるのですが
・11ac(1300Mbps/867Mbps/433Mbps)
・11n(450Mbps/300Mbps/150Mbps)
対応と書いてあるものを選ぶといいです。
11acは電波の干渉を受けにくいのですが、電波が飛ぶ距離が短く障害物にも弱いです。
11nは電波の干渉を受けやすいのですが、電波が飛ぶ距離が長く障害物にも強いです。
用途に応じて拾う電波を切り替えるといいですよ!
あともう1点重要なポイントなのですが
箱には小さく書いてある事が多い有線規格という項目です。
・100BASE-TX(100メガ対応)
・1000BASE-T(1000メガ対応)
有線ケーブルでつないだ時に対応するスピードなのですが
光回線のモデムからルーターにつ繋ぐのは有線ケーブルなので
100BASE-TXでは1ギガ対応の光回線を生かしきれません。
1000BASE-Tかどうかのチェックを忘れずに!
LANケーブルが1ギガに対応していない
LANケーブル規格にも
・100BASE-TX(100メガ対応)
・1000BASE-T(1000メガ対応)
があるのでルーター同様購入するさいは注意してください。
まとめ
1ギガ対応の光回線引いているのに通信速度が遅い人は
Wi-FiルーターやLANケーブルが対応していない可能性があります。
せっかくいい回線を引いているので一度調べてみて
対応していない物を使っているのであれば買い替えをおススメします!
また対応している機器を使っているのに遅いと感じる場合
プロバイダの影響で回線速度が遅くなっているかもしれません。
その場合プロバイダに問い合わせ改善の要求をするか
思い切ってプロバイダを変えるのも有かもしれません。