ゴールデンウィークが終わり、六月は祝日がない!疲れが溜まる!眠い!
なんて日々を送っていませんか?
眠いときは何をやっていても眠いものです。
さらにぐっすり眠ることもできないので辛いものですよね。
しかし眠さを解消する方法を知っていれば、眠気は吹っ飛び、
恥ずかしい思いをしたり、怒られたりすることが無くなるはずです。
そこで本日は眠いときの対策法をご紹介します。
(コーヒーを飲むなどのメジャーなのは今回なしです。)
ツボを刺激する
眠気覚ましのツボというのがあるのをご存知でしょうか。
頭のてっぺんにある場所を「百会」(ひゃくえ)といいますが、このツボを刺激すると眠気が覚めます。
頭のてっぺんを指を使ってゆっくり下に押して、刺激を送ります。
そしてもう一つ、眠気に効くツボがあります。
「風池」(ふうち)のツボといって、耳のすぐ下のうなじのへこんだところにあるツボです。
押すと他の場所より少し痛みがありわかりやすくなっています。
そこをゆっくり、両方の親指で押すのも眠気を覚ます効果があります。
軽い運動をする
身体を動かすと気分転換になります。
また、朝起きてねぼけまなこの時にラジオ体操をしっかり真剣にやると、
身体が温まり眠気は驚く程吹っ飛んでいくのだとか。
激しい運動をすると身体が疲れて反対に眠くなってしまうので、
あくまでストレッチなどの軽い運動にした方が効果的でしょう。
そして運動時に「1,2,3,4」と声を出すことによって
脳に血液を送ることができるので、脳の活性化につながります。
起きている時に主体となる、「交感神経」を活発にすることで眠気は治まります。
身体の疲れをとるように、気持ち良く筋肉を伸ばすことがポイントです。
周囲の目が気になるなら、
背伸びをするだけでも効果があります。
ひたすら歌う
ドライブ中に眠くなった場合は決して我慢をしてはいけません。
自分が我慢できると思うくらいだなぁと感じたけど、いつの間にか耐えられない程の眠気に変わっている時もあります。
事故を起こしてしまったら大変です。
大声で歌を歌うことで脳が活性化され、眠気を一時的に解消することができます。
しかしまだまだ先は長いということであれば、一度車を止め、軽く寝たり、身体を伸ばしたりすることも重要です。
ガマンしないで寝る
仕事で単純作業が続いていたり、内容がない会議が続いたり、寝不足で仕事中に勝てそうにない睡魔に襲われたら。
とりあえず寝てしまう人が意外と多いようです。
もちろん仕事中にグーグー寝るのではなく、お昼の休憩時間を上手に活用しています。
多い人だと40分くらい寝ることもあるのだとか。
時間がないときでも、ただ目を閉じているだけでも頭がスッキリする効果があるようです。
5分だけでも時間を確保して、この方法を試してみれば、その後の仕事がスムーズに片付けられるかもしれません。
いかがでしょうか。
このような対処法を知っているだけで、一時的かもしれませんが、何とかなるものです。
仕事がつまらないときや上司の長ったらしい話が延々と続く会議など、寝てはいけないときほど眠くなったりするのも事実。
「ちょっとすみません」と一瞬だけ抜けだして対処するとスッキリするでしょう。
ただウトウトしているだけで、あいつはやる気が無い!と仕事の評価が下がったり、仕事ができないやつなんてレッテルを貼られてしまうのももったいないですよね。
眠いときはぜひ実践してみてください。